Point.1 リスクを知る
Point.2 対策を考える
 
 
Point.1 リスクを知る
 
津波の被害が予想されているほとんどの自治体は、津波ハザードマップを作成して住民に提供しています。
建設地の自治体窓口か、ホームページから手に入れることができます。
 
 
 
Part.2 対策を考える
 
 津波から家や命を守る対策はあるでしょうか?

残念がら、家を守る方法はありません。 そもそも、建築基準法は津波被害は想定していません。

しかし、命を守る方法はあります。 そのひとつが、津波からの逃げ地図です。

逃げ地図とは、津波のハザードマップをもとに浸水地域から安全な場所へ避難する時間情報を色分けした地図のことです。
ハザードマップでは分からない逃げる道順と時間が分かります。
画像は「株式会社日建設計のサイト」から引用しています。
住民が自らの手で逃げ地図をつくり、そして避難訓練を行う。そうすることで、津波から命を守ることができるのです。
 
逃げ地図の作り方は、逃げ地図のサイト「逃げ地図ウェブ」 をご覧ください。